2023.05.30
ポロシャツは幅広い年齢層が着られる春夏の万能着。
しかし、着こなし方を間違えると、ダサく見えたり年齢以上に老けて見えたりと、
残念な結果を招くことも……。
そこで、春夏シーズンを攻略するポロシャツの選び方やコーデのヒントを紹介します。
ポロシャツを選ぶ際の3つの要素
【1】 着用感だけじゃない。見た目にも影響する素材感
■鹿の子織り…カットソーに見られる平編みの変化組織といわれ、表面がでこぼことしているため風通しの良さは抜群。比較的カジュアルな印象です。
■パイル地…ポリエステル混のコットンパイル地は、肌触りが抜群。見た目にも涼しげな印象を与えます。
■ニット素材…カジュアルさを求めるのではなく、ドレッシーな気分を味わうのであればニットポロがおすすめ。大人にふさわしい上品な表情は、まさに“大人顔”。
【2】定番色だけじゃない。季節感の決め手は色みにアリ
■ホワイト…定番のホワイトは、どんなアイテムとも相性が良い色みです。膨張色でもあるため、試着は必須。
■ダークトーン…ブラックやネイビーなどのダークトーンはシックな趣。しかし、合わせるパンツ次第でドレッシーにもカジュアルにも着こなせます。
■ブライトカラー…春夏という季節にはぴったりのブライトカラー。ブルーやグリーンなどの寒色系であれば、ブライトカラーならではの鮮やかさが悪目立ちすることがありません。
【3】やっぱり気になる。デザインを選ぶために知るべきこと
■無地…無地はオン・オフ問わず使える万能着。薄色デニムや白パンツなどと合わせる際は、白ポロシャツでワントーンを構築するのも◎。
■ワンポイント…ブランドのロゴマークが入ったポロシャツも、汎用性が高いためおすすめ。『フレッドペリー』や『ラコステ』など、王道の一枚を狙いましょう。
■総柄プリント…総柄というと抵抗がある人も多いはず。しかし、施されたデザインが細い線で描かれていたり、ボディ全体にロゴやイラストが施されていたりすると、着こなすのも簡単です。